tech venture business » Posts in '惹かれるベンチャー企業たち' category

カリスマたちが支援する注目のスタートアップ

あけましておめでとうございます。よい年末年始をすごされましたか?

さてさて、今日はお知らせです。表題の「カリスマたちが支援する注目のスタートアップ」という記事を、新しい雑誌「事業構想」の2月号に執筆させて頂きました。このブログ経由でお声掛け頂いたので嬉しい限りです。

Amazonのジェフ・ベゾス、Netscapeなどのマーク・アンドリーセン、Starbucksのハワード・シュルツ、Salesforceのマーク・ベニオフ、Twitter/Squareのジャック・ドーシー、Virginのリチャード・ブランソン、といった著名な起業家は、さまざまな立場からスタートアップに投資をしていますが、それは一体どういうスタートアップなのか、という話です。

宜しければぜひお手にとってくださいませ。オンラインでは購読していないとごく一部しか読めないようです…。

おっと、今トップページ見たら記事が孫泰蔵さんの隣ではないですか。光栄なことです。しかも結構いいねを頂いているようで。何だか今年は幸先よさそうw

では今年も一年どうぞ宜しくお付き合いください。

読み書きそろばんTwitter

どうも。ついにPCを買い換えました。ちょっと慣れるまで時間がかかってますが、なかなか快適です。

さて、今日はいろいろとtwitter関連の話をあちらこちらで見たのですが、その中の一つ、「イギリスの小学校で必須になるかも」という話には驚きました。

Children will no longer have to study the Victorians or the second world war under proposals to overhaul the primary school curriculum, the Guardian has learned. However, the draft plans will require children to master Twitter and Wikipedia and give teachers far more freedom to decide what youngsters should be concentrating on in classes.

このGuardianの記事はこのとおり「小学生はビクトリア朝やら第二次世界大戦については学ばなくてもよくなるがtwitterやwikipediaをマスターする必要がある、という大幅な学習指導要領の変更が提案されている。」という文章から始まります。かなり釣りますね。

実は、文の終わりにあるように、細かい規定を除いて、コンピューターリテラシーを含めた幅広い基礎を教えることを念頭に先生にもっと裁量を与えようということらしいのですが、「基礎」を時代に合わせてアップデートしようという試みなのはわかりますし、伝統を重んじるかの英国でこうした変更が議論されていることには感心しますね。

Children to leave primary school familiar with blogging, podcasts, Wikipedia and Twitter as sources of information and forms of communication. They must gain “fluency” in handwriting and keyboard skills, and learn how to use a spellchecker alongside how to spell.

情報の摂取とコミュニケーションの手段としてブログとポッドキャスト、ウィキペディアとツイッターに慣れること、そして読み書きにはキーボードでのタイピングそしてスペルチェッカーの使い方も教えるとのことです。ここではその是非については論じませんが、パラダイムシフトを感じざるを得ません。

実はTwitterに関しては過去にいくつかアカウントをつくってちょこっとやったのですがお蔵入りしてしまって、アカウント情報を思い出せない状況だったのですが、一つ生き残っているものをようやく発見しました。さすがに小学生には負けていられませんので、これから真面目に(?)使おうと思います。右側に張っておきましたので宜しければフォローしてやってください。(ユーザー名はsekiyukiです)それから、これはフォローすべしとか、自分もやっているという方がいらっしゃればぜひ教えて下さい。

最後にTwitterをやっている人、懐疑的な人の話が面白い動画を張っておきますね。


では取り留めないですが今日はこの辺で。