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どうも。今日は特にベンチャー関連ではないのですが、人間関係でちょっとどうしたものかと思ったことを。
相手が有名な人だと知らずに話していた経験、ありますか? 有名といっても芸能人とかではなくて、例えばどこかのCEOだったり、名の知れたベンチャーの創業者だったり、相当なものを開発したり書いた人だったりと色々ありますが、いわゆる業界では知られている人です。
私は何回かあって、つい先日も、話の途中でそのことが分かり「やっちまった」という場面がありました。でもその時に、すみませんっていうのもなんだし、急に態度を変えるのは論外だし、そもそも知らないことを申し訳なく思ったり、恥ずかしく思う必要があるのかも微妙だなと。結局そのまま普通に話しましたが、どうするのが良いんでしょうね。
どの方も嫌な顔一つせずにお話頂きましたが、実際どう思われただろうか、と思ったりしているわけです。
何の結論もない呟きですが、経験談、アイディアなどあれば教えて下さい。
ではまた。
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どうも。先週ジムに行ったら通常の3倍くらい混んでいて、やはりこれは新年故なんだろう思いました。いわゆるNew Year’s resolution、日本語だと新年の抱負ということで、痩せるとか健康になるということを掲げている人が多いんでしょうね。こちらでは元旦しかお休みではなく日本に比べて「新年」という区切りがあまり重んじられてはいないものの、こうしたテーマ設定や決心をする人は多いようです。
実際はもう少し細かいところまでおとして、測定可能なものにしたり、続ける仕組みをインプリしないと達成できないということが往々にしてありますが、それでも「今年はこうしたい」という思いを認識するのは良いことだと思います。
通常、このような抱負はアカウンタビリティが問われないせいか、個人的なものだと思いますが、とあるVCのブログで、投資先のベンチャー企業のCEOにそれぞれ自社の抱負を聞いてみた、というエントリーを見かけました。組織自体が若く小さく、構成している個人の生活と仕事との境界線がより曖昧なベンチャー企業においては、戦略とか計画とかとは別の次元で創業者が今年の抱負に思いをめぐらせて見るというのもありかもしれませんね。
詳しくは原文をご参照頂きたいのですが、特徴的なのはやはり、この厳しい経済状況下でどうがんばるか、に関わることが多いということです。中でもなるほどと思ったのは、社員一人一人に各自が会社にとってどれほど重要かを理解してもらい、皆で一丸となって先に進めるようにする、という主旨のもの。それぞれが「自分達の会社」という思いでエンゲージしていることは、組織の成長・変化においても、不安な市況においても重要なことだと思います。
ちなみにここで触れられているベンチャー企業は、Mercantila、Rockyou、Tippit、Demigo、Flixster、Shufflebrai(Photograb)、Serious Business (Friends For Sale)、Casual Collectiveです。
一つ一つは短いですので、興味のある方はぜひ原文をご覧下さい。
今日は短いですが、この辺で。私は年末年始の帰省で自分の時間が無かったので、今年の目標設定はまだ途上です。皆さんはどうですか?
ではまた。