Tractability – How difficult will it be to launch a worthwhile version 1.0?
Obviousness – Is it clear why people should use it?
Deepness – How much value can you ultimately deliver?
Wideness – How many people may ultimately use it?
Discoverability – How will people learn about your product?
Monetizability – How hard will it be to extract the money?
Personally Compelling – Do you really want it to exist in the world?
私は戦略的M&Aの仕事をしておりまして、どのベンチャー企業をクライアントとしてお引き受けするかを考える際に色々と評価をしますが、視点はちょっと異なります。それは、そのベンチャー企業が単体として成功するかどうかを評価するわけではないからです。最終的には「売れそうかどうか」(言葉は悪いですが)というのが基準なのですが、そこに至るまでには、様々なことを考察します。きちっとしたフレームワークは出来ていないのですが、例えば、「その企業が何者であるかを一文で言えるか」、「差別化された何かがあるか」、「”Nice to have”ではなくて何らかのリアルな問題を解決しているか」、「売却候補先としてある程度の数の企業が思い浮かぶか」、「チーム特にエンジニアの質が高く、そのベンチャーにコミットしているか」、「より大きく補完的なスキルを有する企業と一緒になることで成長できるか」等を最低限考えます。