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Lean Startup基礎#4: ピボットとは?
引き続き、リーンスタートアップシリーズ第4弾です。本日は、重要な概念の一つピボットについて。
ピボットの基本的な意味は、バスケなんかでお馴染みの通り、片足を軸にして方向を変えることです。なので、ただの変更とは意味合いが異なります。ただ、MVPと同様に誤解されやすく、「Change」と同義に捉えられていることが多いのが実情です。この機にしっかり理解していただけると有用かと。
ピボットは、言うは易しという類のもので、実際に行うのは簡単ではありません。特に製品開発にかかった時間やコストが多いと、その分変更するのは難しくなります。組織のモラルやモチベーションなども影響を受けますし、感情的にも難しいです。
リーンスタートアップでは、それをプロセス・ゴールに組み込むことで、実際にデータやフィードバックから得たことを基に議論し判断できるようにし、心理的な負担も下げているところが特長です。これができなくて、「生きた屍」になっている企業は本当に多いので、ぜひぜひ参考にして頂ければと思います。
Lean startup_WhatIsPivot_JP
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