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未来予想図 – お仕事編

どうも。旅行明けの月曜はちょいときついので、今日は軽い話を。

子供の頃に「21世紀(もっとお若い方の場合は20xx年かな?)はどんな世界になっているか」などのお題で絵を書いたことってありませんか? 私の場合、21世紀という響きははずーっと遠い事のように思えて、何だか分からないけれども不思議な形のビルが乱立して車輪のない飛行物体の乗り物を乗り回しているような、良く言えば未来的な、まぁとにかく子供らしい絵を書いたように記憶しています。勿論、そんな世の中にはなっていないわけですが、それ程変わらなかったこと、そして当時の大人から見て想像以上に変わったことの両方の面があるのだと思います。

では、私達がお爺ちゃんお婆ちゃんになっている頃には、どんな世界になっているでしょうか?先週Google Blogoscopedに、こんなかわいらしいエントリーがありました。大手転職サイトmonster.comの2042年の募集要項スナップショットというパロディです。一体2042年にはどのような職業、スキルが求められているのか…?

Monster.com Circa 2042 (何回かクリックすると拡大するはずです)

Monster.com Circa 2042

ロボット精神科医なんかは王道ですね。博物館の技術セクションの案内人の要件でレガシーシステム(セガドリームキャスト、マイクロソフト ウィンドウズ等)の知識優遇、っていうのはなかなかキュート。最後のデータベースを用いて提供する夢サービスのコーディネーターっていうのが、日本-ブラジル直行便と並んで、一番現実感があると思いました。

現在70歳の方々が35歳だった頃に、今のエンジニア向けの募集要項を見たとしたら、このパロディ位の違和感はあったのではないかなと思います。(技術用語に関しては、同時代同年代でも理解不能という場合は結構多いのですが…) 恐らく、35年後のエンジニア向けの募集要項には全く意味のわからない用語が並んでいる事でしょうし、インターネットだけでなくクリーンテクノロジーやバイオの分野でも結構な進化があるのでしょうね。

将来どんな職業、スキルが必要になっているか、無邪気に考えると結構楽しいものです。年金が崩壊している我々の世代は、70歳でもしっかり働く必要がありそうですから、あぶれないよう時代に合わせてスキルを獲得していきたいものですね。

ではまた。

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