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ベンチャー:存在の耐えられない軽さ
どうも。今日はプロジェクトの一つがクライアント都合で突然休止になり、気合が入っていた分、かなり滅入ってます。
ベンチャー企業、特にアーリーステージの企業では、毎日何が起こるか分からず、ある意味いつでも死と隣りあわせという厳しさがあります。実りが多い反面、吹けば飛んでしまうような存在なのは事実です。資金調達が上手くいかなかったり、顧客からの納金が遅れたり、誰かが辞めたり、投資家が痺れを切らしたり等々、ある程度の規模の企業なら死には至らないような様々な要因で、コロッといってしまうことがあるのです。
すごく良いものをもっていてもその可能性を最大限に発揮することなく、志半ばで終わってしまうのはチームにとっては辛いだろうなと思いますし、非常に残念です。
こういう事があるのは分かっていても、その企業が単独でなし得たかもしれない事、そして戦略的パートナーを見つけた際にはその補完的なスキルや資金によって可能だと描いていた大きな事を思うと、毎度、歯がゆく、いたたまれない気持ちです。
難しいですね。
ここはシリコンバレー、みなさん次を目指して奮起されるとは思いますが。
低調ですみませんが、今日はこれにて。
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